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ガレージハウス作り_№1 [日曜大工]

何年ぶりのブログ再開

この間、ガレージハウス作りで何もメンテできていませんでした。

やっと完成し、その記録写真をアップしながら思い出を日記代わりにつづって行こうと思います。



まずは、土地の購入から、東京から約2時間ぐらいなとこで、60坪で58万で売りに出てたので

買ってしまいました。(この地域は、仕事で15年ぐらい前にきてそこそこ滞在していたので全くの

土地勘が無いわけではなかったけど・・・)

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この白いプレハブとその横の茶色の小屋がついていたけど、全て取り壊して作り替えます。

白いプレハブは暫くは寝どまりする時に使うので、床だけは一時的に張り替えました。


この写真は、伐採が終わって、全て樹木を焼却終えたあとの絵ですから多少見栄えがいいですけど

最初の時は、ほとんどジャングル状態で、チエンソーと草刈り機で頑張りました。


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ユンボとダンプをセットでレンタルしてきました。

ユンボよりダンプのほうがレンタル料高いです( ^^) _U~~


これで基礎の部分の整地砂利撒きをしてプレートで固めれば下地は一様完了です

この整地作業で悪戦苦闘です、前の小屋が立っていた基礎はブロックなんですが、一様その下に

栗石が引き詰められていて、掘れば出てくる、その石の処分に一苦労。

伐採した木の根っこを抜根するのも一苦労です、ユンボが1t未満なので、抜根する時引き抜きを行うと

ユンボのほうが倒れるのではとなるぐらい、木の根っこは強いです。

結構深くまで根が入っているので、そのままでは土地が柔らかく地盤沈下するので、先ほどの大量の栗石とブロックを砕いてその穴に埋めて何とか完了。

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プレハブ側の奥が一番大きな木があった、何とか埋めても落ち込んでるのがわかるかと思います。

真ん中の変な木はお手製の水平器です。これを置いて、上の木のところに水平器を置くと水平がわかる、

言うなれば、水平器の増幅器見たいなものです。これをずらしながらスコップでコツコツと砕石を均していきます


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鉄筋を配置して交点を丹念に番線で結んでいきます(クルクルと子供たちは呼んでましたが、ハッカーという器具でねじり鉢巻きみたいにねじります)

これが結構きつい仕事で、腰は痛くなるし、手はパンパンになるし、背中は丸々してえらい重労働です。

後は、ポンプ車で生コンを7立米ほど打込みます。

20160902_160718960.jpg

遠くから見ればまあまあきれいに打てているように見えますが、生まれて初めて生コンを打ったので仕上がりが

プロのように、ツルンと行きません。空気はバイブで徹底的に抜きましたので強度的には問題ないと思います。

3年たっても地割れ等はありませんので問題ないでしょう。

さてあとは基礎の立ち上げの部分を作れば基礎の完成です。

ガレージハウスということで、建築検査もさほど厳しくはなかったけど、住宅となると結構大変です。

鉄筋の配置(一般的にD13,D10の鉄筋を交互に決められた間隔で配置します、これは構造計算で割り出した

結果をもとに行います、間隔が均等、水平、直線になってることを写真に撮り分かるように

記録を残しておかないとだめでこの検査にパスしないと最悪は一度取り壊しとなることもあるそうです)

私の場合は、鉄筋が入っていることと、本数が予定通りあることが記録に残っていたので、ガレージハウスと

いうことで、OKでした。

20160910_180133075.jpg

基礎の立ち上げの部分に生コンを流し込んで、これで基礎は完成、あとは2週間お待ちです


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