道具箱の制作
さて今日は、これからのメンテナンスを行うために、ガレージを整備します。
そのために、工具箱を作ることにしました。
ホームセンターにて、2X4の木材と12mm合板1枚を購入して作りました
結構使い勝手が良くて厚さは12Cmしかないので場所も取りません壁に沿わしてつくり付しました。
我ながらよく出来ました、と感心しています。(自己満足一杯)
中の工具は大半がガレージBOXに突っ込んであったもので今までは使うのにかき出して工具をそろえていましたので大変だったけど
今度からは探す手間が無く整理整頓ができるので同じような工具を買う必要が無く無駄もなくなるかな?初めてのブレーキ分解整備
もうじき車検もあって、業者に出すか、自分でやるかと思案中で、そもそも整備点検は一般人が行っていいものなのか?
整備士の資格が無くて良いのか調べてみたら、自分の乗り物を自分が分解整備しても特にダメということはどこにも書かれて
いなかった、ただ、お金をもらって他人様の車両を弄るのは、資格がいるみたいです。
それなら、車検+整備で12万ともいわれてこともあり(安いところで、6万~7万)自分でやれば愛着も湧くし今後のことを
考えてもやろうと思い、まずは、ブレークからその後フォークの分解、電気周りと行いユーザ車検を行うことに決めました。
そこでまずはブレーキからです。
ここでめんどいのが、ブレーキキャリパーを外さないと、タイヤが取れないのです。
この写真では、先にキャリパーを全て外しています、どうせ分解掃除するのでこの方が早いです。
さてこれを分解してお掃除とシールの交換です。
外したピストンも良く汚れていましたので綺麗に掃除です。この時クレグレモ傷を付けないように注意して行う必要があります。(本当はこのピストンも交換したほうが良いとはわかっていますが、予算が無かったのと、まだ使えると思うので今回は見送りました、次回交換します)
さて中は、オイルがこびりついて所々にへばりついていました、人間でいえば、動脈硬化状態で、オイルの流れも
良くない状態だと思います。実際交換後は、ブレーキの感触がすごく気持ちい状態で満足です。
これを、パーツクリーナで綺麗におそうじじて、オイルの流れ道はエアーで綺麗に吹き飛ばして 、シールをはめて(ちゃんとシリコングリスを付けて)ピストンも元に戻して完了。
最後に、ピストンにパットを仮止めして、エアーでニードルからひと吹きした時にピストンがピシャと動くことを確認します、もしエアーが漏れていればわかると思います。
あとは、マスタシリンダーのリビルトキットを組み込んで完成です
たぶんこの車、一度もばらしたことが無いのではと思うぐらい汚れています、確かに8年落ちですから当然ですけど購入時Dラーの方は「この車は内でずーと面倒見てきた車だから問題ないし、車検も内でやってるから安心だよ」と言ってなしたが、
確かに、分解掃除したとは一度も言ってませんでした・・・(;_:)
綺麗に復活しました、でもこのシールの入れ方が解らず、何とか爪楊枝を使い押し込みました。ほかの方のブログを見てたら、ロングBOXソケットを使って打ち込むといった内容がありました、(失敗した無理に押し込んで傷つけたら・・・いった心配無用で動いているので、今回は良しとしよう)
あとは組み込むだけですが、せっかくフロントをばらしたついでにやりたいことが山ほどあるので、次回はフロントフォークの分解清掃と特殊加工をアップする予定です